ネットフリックスで「バックインアクション」を観た

ひさしぶりにキャメロンディアスの楽しそうな映画だなと思って、鑑賞。
知らなかったけれど、映画出演は引退していたのだそうで、今作が10年ぶりの映画出演だったのだとか。
今回は腕利きスパイだった夫婦が、あるきっかけで現役に復帰せざるを得なくなってしまうという話。キャメロン・ディアスが引退していたっていう情報を知ったら、役柄と本人を重ねたストーリーになってるんだろうなと思った。
主人公夫婦の2人の息子は14歳と12歳(くらいかな?)。
これから我々夫婦と息子が迎えるであろう近い未来のことが描かれていて、そういうところがものすごく共感できたし、めっちゃリアルに感じられた。
年頃のこどもたちからすれば、時代遅れでダサくて口うるさい親が、もしかしたらすごい能力を隠していたとしたら。
わくわくする設定だけれど、僕には取り立てて自慢できるような能力もないし、すでに算数の知識では11歳の息子に負けている。やばい。
このまま親を見る目が変わって尊敬のまなざしを持ってくれるようなものを持っていない。やばい。
しかし、キャメロン・ディアスは変わらず魅力的だった。52歳ということで、アンチエイジングをしないと公言しているけれども充分魅力的で、コメディエンヌとしての才能と、セクシーさは変わらずだったように思う。
昔から好きな女優さんだったので、改めて昔の画像をググってみたけれど、やっぱり「メリーにくびったけ」や「普通じゃない!」のときのこの人はびっくりするくらいキュートでセクシーだった。
今も素敵だけれど。
面白くて家族で見られていい映画でした。